Item No.[00260029] 2024-09-14 09:43:59 更新
STAN’S NO TUBES(スタンズ ノーチューブス) パンク防止剤/タイヤシーラント
STANS NOTUBES タイヤシーラント 16オンス【在庫限り】
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■MTBでの多数の革新的技術で知られるブランド「NOTUBES」のタイヤシーラント。
■チューブにあらかじめ注入することで、パンクより生じた穴を瞬時にふさぎ空気の漏れを防ぎます。
■容量:16oz(473ml) ※一般的なXCタイヤで約8本分
- ロードクリンチャーに使う
700X23Cで、おおよそ30〜40ccです。バルブコアが外せるものに使います。スローパンク対策なら30ccで十分です。小さな穴などは気が付かないうちに修復します。
空気を入れる場合は、バルブを下の位置で入れないようにしましょう。空気を入れる場合は、10時か2時の位置で入れてください。バルブを下部の状態で空気を入れると液剤が固まる恐れがあります。
- ロードチューブラに使う
通常のロードの場合は、まったく上記と一緒です。
ラテックスチューブを使用している場合は、耐パンク性能がもともと高いので、30ccで十分と思います。注意点も同じです。
- ロードチューブレスレディに使う
一般的なロードタイヤの場合で、約40ccいれます。注意点も同じです。
- 空気を抜きたい場合の注意点
空気を抜いてしまうと、液体がパンクと勘違いして固まる恐れがあります。もし、空気を抜きたい場合は、バルブ位置をゆっくり10時か2時の位置(バルブ内のシーラントをタイヤ内に落として)にして、シーラントがタイヤ内の下部に溜まるまで5分以上待って、少しづつ抜いてください。
【NOTUBES タイヤシーラント ここがスゴイ!】
- 画鋲がこんなに!?・・でも大丈夫!さすがに右画像のようにカッターで穴を開ければ、空気圧は下がりますが、走行可能な空気圧を維持しています。シーラント剤(豆乳のような液体)が左画像のように出て、空気が漏れるのを瞬時に防ぎます、サラサラした液体なのでタイヤ表面で硬化することは無く、走行に影響はでません。
- 普通の市販タイヤをチューブレス化することで、NOTUBEは知られています。
- 特に国内では、大滝等の耐久系MTBレースで高く評価されています。
- 実は、このシステムに使われるSealant(シーラント)も、本来はパンク防止剤です。
- サイクリングやトレーニングは勿論、さらに耐久系のロードレースやヒルクライム、 トライアスロンには最適です。
- わずか50〜60cc注入するだけでパンクのタイムロスから逃れることができます。
- パンクをした時には瞬時に穴をシーラントが塞ぎ、空気圧の減少もごくごくわずかです。 画鋲くらいの穴ならば、瞬時の止まります。パンクしたことすら気が付かないかもしれません。
- また、ホイルバランスも通常は液体の状態なので影響されることはありません。 さらに、空気の抜けやすいラテックスチューブは、抜けにくくなります。
- もちろん、チューブラであっても、クリンチャーであっても大丈夫です。
- ポイントはバルブコアが外れるタイプのチューブもしくは、同様にバルブコアが外れるチューブラタイヤであればOKです。
- 一般的なロードタイヤ(700x23c)には50cc程度を目安にしてください。
【使用例:チューブラ】
1.バルブコアを外します。 |
2.注射器をセットします。その際に、漏れを防止するために、細い針金等でバルブとチューブをしっかり固定してください。
3.シーラント剤をよく振ってください。
4.余計に入り過ぎないようにビニールチューブの部分を詰まんで、50CC入れます。注射器の圧す部分をセットして、完全にシーラントを流し込みます。 |
5.注射器を取り外します。バルブ位置を上側にしてください。下側で外すとシーラントが溢れ出てきますので注意してください。 |
【使用例:クリンチャー】
1.バルブコアを外します。タイヤを装着した状態でも可能ですが、先にチューブに入れてしまう方法が簡単です。 |
2.注射器をセットします。スレッド(ねじ切り)タイプですと、注射器のパーツが使え、漏れることがありません。
3.シーラント剤をよく振ってください。
4.余計に入り過ぎないようにビニールチューブの部分を詰まんで、50CC入れます。注射器の圧す部分をセットして、完全にシーラントを流し込みます。
5.注入を完了したら、通常通りにタイヤと一緒にリムにセットして完了です。 |
【シーラント使用時の注意点】
- シーラントを注入したタイヤに空気を入れるときは、必ずバルブ位置を上方に固定して空気をいれてください。下の位置で、空気を入れるとシーラントが噴出してバルブを塞いでしまう恐れがあります。
- クリンチャーの場合、パンクしてもそのまま走行して問題ありませんが、シーラント剤が流れ出て、次のパンク時に溶液が不足する可能性がありますので、できる限り早く新しいチューブに新しいシーラントを挿入したものを交換してください。
- スムーズにパンクを止めるには、タイヤが回転してシーラントがタイヤ内で攪拌されていることが必要です。
- 他のパンク修理剤などの併用は、悪影響が出る可能性が高いので絶対避けて下さい。
- 水溶性ですので少しづつですが、蒸発します。使用頻度や乗り方によって2〜7ヶ月くらいは効果がありますが、その目安はポンプで空気を入れる際にバルブコアの中に残ったシーラントの液体の存在を感じなくなったら、また補充してください。 水分が無くなると、内部では、薄い乾燥した湯葉状のものが、内部に残りますが、重量もほとんど無い状態ですので、シーラントを補充しても、ホイルバランス等に影響はありません。