FUJIヒストリー
1899年にFUJIの産みの親である岡崎久次郎が日米商店を創業。電灯類などの米国商品の輸入販売を主としながらも1906年からイギリスのラーヂブランドの自転車の輸入販売を開始。そして1928年に商標をラーヂから富士に改称してその歴史がスタートする。現在は、スポーツサイクルを主流とする"FUJI"ブランドで世界中に愛されています。21世紀に入ると、海外資本となったFUJIはこれまで以上に競技用バイクの推進に力を入れ始め、2004年にはドイツ人ライダーのJudith ArndtがFUJI初のフルカーボンバイクを駆りワールドチャンピオンとなったのを皮切りに、2009年にはチームFUJI-SERVETTOに機材を供給し、ここからグランツールへの挑戦が始まる。